リファレンスチェック経験者の約7割が、企業の選考フローにリファレンスチェックが必要と回答 ASHIATO(アシアト)調べ「リファレンスチェックに関する意識・実態調査(転職者編)」
お知らせ公開日
人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営するリファレンスチェックサービス「ASHIATO(アシアト)」(https://ashiatohr.com/ )は、リファレンスチェックを経験したことがあるビジネスパーソンおよび、リファレンスチェックへの回答を依頼された経験があるビジネスパーソン248名を対象(※1)に、「リファレンスチェックに関する意識・実態調査(転職者編)」を実施いたしました。
(※1) 対象者248名の中、152名が両方の条件に該当
(※1) 対象者248名の中、152名が両方の条件に該当
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ASHIATO調べ「リファレンスチェックに関する意識・実態調査(転職者)」結果概要
結果概要 ①
・リファレンスチェック経験者の約7割が、企業の選考フローにリファレンスチェックが必要と回答
・リファレンスチェックのイメージ、ネガティブに感じるビジネスパーソンは16.1%
・ 82.7%がリファレンスチェック依頼時、周囲に頼める人が存在すると回答
結果概要 ②
・リファレンスチェック依頼時、推薦者の反応は概ね好意的。好意的に感じていない推薦者は11.5%
・推薦者の5割以上が、リファレンスチェック依頼時に抵抗は感じなかったと回答
結果概要 ③
・リファレンスチェック経験者の約6割が、転職者にもメリットがあると感じている
・リファレンスチェック経験者の72%が、リファレンスチェックは自身のPRに繋がると感じている
・リファレンスチェック転職者側のメリット TOP3 は、「自己PRに繋がる」「客観的な評価を伝えられ る」 「選考方法が平等になる」
Q1. あなたは企業の選考フローにリファレンスチェックが必要だと思いますか?
(n=200・単一回答方式)
リファレンスチェック経験者の約7割が、企業の選考フローにリファレンスチェックが必要と回答
リファレンスチェックを経験したことがあるビジネスパーソン200名を対象に、企業の選考フローにリファレンスチェックが必要だと思うか質問したところ、67.0%が「必要」(必要:17.5%、どちらかというと必要:49.5%)と回答しました。転職時に実際にリファレンスチェックを経験したビジネスパーソンの約7割が、企業の選考フローにリファレンスチェックが必要だと感じていることがわかりました。
Q2. あなたはリファレンスチェックについてどのようなイメージを持っていますか?
(n=248・単一回答方式)
リファレンスチェックのイメージ、ネガティブに感じるビジネスパーソンは16.1%
リファレンスチェックを経験したことがあるビジネスパーソンおよび、リファレンスチェックへの回答を依頼された経験があるビジネスパーソン248名を対象に、リファレンスチェックについてどのようなイメージを持っているか質問したところ、58.9%が「ポジティブ」(ポジティブ:20.6%、どちらかというとポジティブ:38.3%)、25.0%が「どちらでもない」と回答しました。「ネガティブ」と回答した方は16.1%(ネガティブ:4.0%、どちらかというとネガティブ:12.1%)でした。
Q3. あなたは企業からリファレンスチェックを依頼された際、周囲に頼める人はいますか?
(n=248・単一 回答方式)
82.7%がリファレンスチェック依頼時、周囲に頼める人が存在すると回答
企業からリファレンスチェックを依頼された際、周囲に頼める人(上司、同僚、部下)がいるか質問したところ、82.7%が「いる」と回答しました。
Q4. あなたがリファレンスチェックをお願いした際の推薦者の反応を教えてください。
(n=200・単一回答方式)
※「推薦者」とは、リファレンスチェックの際、回答を依頼する方(上司、同僚、部下など)のことです。
リファレンスチェック依頼時、推薦者の反応は概ね好意的。好意的に感じていない推薦者は11.5%
リファレンスチェック経験者200名を対象に、リファレンスチェックの回答を依頼した際の推薦者の反応について質問をしたところ、56.5%が「好意的だった」(好意的だった:20.0%、どちらかというと好意的だった:36.5%)、32.0%が「どちらでもない」、11.5%が「好意的ではなかった」(好意的ではなかった:3.5%、どちらかというと好意的ではなかった:8.0%)と回答しました。
Q5. あなたはリファレンスチェックを候補者から依頼された際、どのように感じましたか?
(n=200・単一回答方式)
※「推薦者」とは、リファレンスチェックの際、回答を依頼する方(上司、同僚、部下など)のことです。
推薦者の5割以上が、リファレンスチェック依頼時に抵抗は感じなかったと回答
同様に、リファレンスチェック推薦者200名を対象に、リファレンスチェックの回答を依頼された際、どのように感じたか質問したところ、49.0%が「抵抗を感じた」(抵抗を感じた:14.5%、どちらかというと抵抗を感じた:34.5%)、51.0%が「抵抗は感じなかった」(抵抗は感じなかった15.5%、どちらかというと抵抗は感じなかった:35.5%)と回答しました。
Q6. リファレンスチェックは、転職者にとってもメリットがあると思いますか?
(n=200・単一回答方式)
リファレンスチェック経験者の約6割が、転職者にもメリットがあると感じている
リファレンスチェック経験者200名を対象に、リファレンスチェックは、転職者にとってもメリットがあると思うか質問したところ、58.0%が「メリットがある」(メリットがある:17.0%、どちらかというとメリットがある:41.0%)と回答しました。また、「メリットがない」と回答した方は僅か16.0%(メリットがない:4.5%、どちらかというとメリットがない:11.5%)という結果になりました。
Q7. あなたはリファレンスチェックが自身のPRに繋がると思いますか。
(n=200・単一回答方式)
リファレンスチェック経験者の67.5%が、リファレンスチェックは自身のPRに繋がると感じている
また、リファレンスチェック経験者200名を対象に、リファレンスチェックが自身のPRに繋がると思うか質問したところ、67.5%が「PRに繋がる」(PRに繋がる:25.5%、どちらかというとPRに繋がる:42.0%)と回答しました。
Q8. Q6.で「メリットがある」「どちらかというとメリットがある」と回答した方にお伺いします。あなたが思うメリットを教えてください。
(n=116・複数回答方式)
リファレンスチェック転職者側のメリットTOP3 は、「自己PRに繋がる」「客観的な評価を伝えられる」 「選考方法が平等になる」
リファレンスチェックは、転職者にとってもメリットがあると回答した方116名を対象に、どのようなメリットがあるか質問したところ、最多回答は「自己PRに繋がる(59.5%)」、次に「客観的な評価を伝えられる(49.1%)」、「選考方法が平等になる(41.4%)」と続きました。
調査結果概要
調査対象 ①リファレンスチェック経験者:200名
②リファレンスチェック推薦者:200名
※「推薦者」とは、リファレンスチェックの際、回答を依頼する方(上司、同僚、部下など)のことです。
有効回答数 248名(対象者248名の中、152名が両方の条件に該当。)
調査期間 2022年5月18日~2022年5月19日
調査方法 インターネットリサーチ
※本リリースによる調査結果をご利用いただく際は、「ASHIATO(アシアト)調べ」と付記のうえご使用くださいますようお願い申し上げます。
「リファレンスチェックに関する意識・実態調査(転職者編)」解説(担当:小野山)
働き方が多様化し、転職をすることが一般化しつつある近年、「リファレンスチェック」に注目が集まってい ます。リファレンスチェックとは、経歴照会や身元照会と訳され、採用活動の過程で、候補者の前職での働きぶりや人柄について、候補者とこれまで一緒に仕事をしてきた第三者(前職の上司・同僚など)に問い合わせることです。海外では既に一般的な採用プロセスとなっています。日本でも、外資系企業では以前から実施されることが多く、この流れが国内企業にも広がっています。
今回の調査では、実際にリファレンスチェックを経験したビジネスパーソンと、リファレンスチェック経験者から回答を依頼された推薦者を対象に、リファレンスチェックに対するイメージについてお伺いしました。
国内では新たな採用方法であり、転職者としてもまだ経験は多くない為、様々な抵抗を感じていることが予想されましたが、実際の調査結果からは、ネガティブなイメージは僅かであり、「自己PRに繋がる」などのメリットを感じている声が多く見受けられました。
採用精度を向上させる新たな採用方法として、多くの企業に注目されているリファレンスチェックですが、「企業の選考フローにリファレンスチェックが必要」といった回答などもあり、企業だけではなく、転職者側からも必要性を感じている声が多く、今後、国内の企業でも一般的な採用プロセスになる可能性を感じられました。
今回の調査では、実際にリファレンスチェックを経験したビジネスパーソンと、リファレンスチェック経験者から回答を依頼された推薦者を対象に、リファレンスチェックに対するイメージについてお伺いしました。
国内では新たな採用方法であり、転職者としてもまだ経験は多くない為、様々な抵抗を感じていることが予想されましたが、実際の調査結果からは、ネガティブなイメージは僅かであり、「自己PRに繋がる」などのメリットを感じている声が多く見受けられました。
採用精度を向上させる新たな採用方法として、多くの企業に注目されているリファレンスチェックですが、「企業の選考フローにリファレンスチェックが必要」といった回答などもあり、企業だけではなく、転職者側からも必要性を感じている声が多く、今後、国内の企業でも一般的な採用プロセスになる可能性を感じられました。
「活躍の足跡」を可視化するリファレンスレポートサービス『ASHIATO(アシアト)』
ASHIATO(アシアト)は、エン・ジャパンによる新しいリファレンスチェックサービス。
候補者の現職や前職の上司・同僚によるレビューを集め、過去の活躍ぶりを可視化します。ネガティブチェック的な要素が強かった従来の「リファレンスチェック」とは異なり、採⽤上のネックだけでなく「活躍のためのヒント」まで可視化できるのが特徴。企業にフィットする⼈材の採⽤から活躍まで
支援するオンライン完結型のサービスです。
調査結果のダウンロードはこちら
リファレンスチェック経験者の約7割が、企業の選考フローにリファレンスチェックが必要と回答 ASHIATO(アシアト)調べ「リファレンスチェックに関する意識・実態調査(転職者編)」
エン・ジャパン株式会社のプレスリリース(2022年6月22日 11時00分)リファレンスチェック経験者の約7割が、企業の選考フローにリファレンスチェックが必要と回答 ASHIATO(アシアト)調べ「リファレンスチェックに関する意識・実態調査(転職者編)」
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