【見逃し配信】事例でみる!試用期間の上手な使い方 ー採用後に発覚した労務リスク軽減のポイントー

【見逃し配信】事例でみる!試用期間の上手な使い方 ー採用後に発覚した労務リスク軽減のポイントー

開催概要

※こちらは過去に実施したセミナーの録画動画です。
多くの方からお問い合わせを頂きましたため、録画動画を公開することとなりました。

採用した人が実際に問題なく業務が遂行できるか見極める「試用期間」。試用期間中は、企業と入社者が互いにミスマッチがないか確認する期間です。 しかし、実際には試用期間中に入社者の問題が発覚した場合でも、企業が入社者を解雇するには慎重な判断と手続きが必要になるので、注意が必要です。社員の問題行動は会社にとっても対応が難しく、ストレスが伴う問題です。また、最近は試用期間解雇が有効になる事例も増えてきており裁判例も変化しつつあります。

労務トラブルに巻き込まれないためには、採用前にしっかり信頼できる人材かどうか見極めることが重要です。本セミナーでは、多くの労働事件をみてきた向井弁護士をお招きし、試用期間中の労務トラブル事例について解説いただきます。労務トラブルのリスクヘッジとしてお役立てください。

こんな方におすすめ

・経営者・人事など、採用に関わる方
・今後の労務トラブルの予防として与信管理に力を入れたい方
・採用における見極めに課題を感じている方

プログラム

・試用期間の法的性格、試用期間中の解雇の難しさ(退職勧奨の活用)
・試用期間に対する社会一般のイメージ・思い込み
・一方、試用期間解雇が有効になる事例が増えている。試用期間解雇規制が緩和されつつある?
・試用期間の延長も活用する・試用期間中のメンタルヘルス不調の場合の対応
・試用期間中に社風に合わない・協調性がない等を感じた場合の対応
・試用期間中に前職でのトラブルが発覚した場合の対応
・労務トラブルのリスクをおさえる、リファレンスチェック・バックグラウンドチェックとは?
・質疑応答

登壇者

  • 向井蘭

    向井蘭

    杜若経営法律事務所 弁護士 一般社団法人労務コンプライアンス協会 代表理事   


    2003年 弁護士登録(第一東京弁護士会)。
    一貫して使用者側で労働事件に取り組み、団体交渉、ストライキ等労働組合対応から解雇未払い残業代等の個別労使紛争まで取り扱う。近年、企業法務担当者向けの労働問題に関するセミナー講師を務める他、雑誌に寄稿し情報提供活動も盛んに行っている。


注意事項


・セミナーの録音、撮影はご遠慮ください。
・同業他社様からのご参加はご遠慮願います。
・お申し込み後、視聴用URLをメールにてご連絡します。

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