入社後に多様なキャリアを社員に歩ませることで、弾力性のある組織づくりを進めている小田急不動産。
その中で一時期早期離職が相次ぐことに。自社に合う人材の見極め精度を改善するために、『ASHIATO』の導入に至った。
入社後に多様なキャリアを社員に歩ませることで、弾力性のある組織づくりを進めている小田急不動産。
その中で一時期早期離職が相次ぐことに。自社に合う人材の見極め精度を改善するために、『ASHIATO』の導入に至った。
幅広いキャリアパスを歩むことに好意的な人材。それが小田急不動産の求める人物像。
実現には選考上のコミュニケーション量の増加が不可欠。しかし中途採用では難易度が高かった。
『ASHIATO』導入で、組織ごとに微妙に異なる人材ニーズに応えることに成功。早期離職も軽減した。
「小田急不動産」といえばその名の通り小田急線沿線を事業エリアとしているイメージです。沿線の街の注目度も高まっていますが、今後はどのような事業展開を構想しているのでしょうか。
もはや「小田急線」のイメージではくくれないほど事業が多様化しているのですね。その狙いはどこにあったのでしょうか。
事業が多様化を迎えるなかで、採用を担う立場としてはどのような点を重視しているのでしょうか。
変化に富んだキャリアを肯定的に受け止められる人材を集める…難易度が高い印象を受けます。
『ASHIATO』に関しては中途採用領域で活用いただいていると思いますが、新卒採用と比べた際に少なくなってしまう候補者とのコミュニケーション量を担保する狙いがあったのでしょうか。
『ASHIATO』を導入したことで、考え方の部分でのミスマッチは軽減されたのでしょうか。
面接時だけでなく、オンボーディングにおいても活用いただけているようで嬉しく思います。ほかにも「こんな活用方法がある」といったTIPSはありますか?
「分譲業」「賃貸業」「仲介業」「投資開発業」「買取再販業」を主体とした総合不動産会社。60年以上にわたり、小田急線沿線の発展とともに歴史を積み重ねてきた。近年では沿線外への事業エリア拡大、事業ポートフォリオの多様化など、企業としての 基盤強化を果たしている。
399名(2024年3月末時点)
新卒で小田急不動産株式会社に入社後、新築戸建ての販売を7年ほど経験する。その後、広告やマーケティングを中心としたバックオフィス業務を経て、再び販売部門へ。2021年より経営企画本部人事総務部人事グループへと異動となり、現在では採用領域の責任者を務める。
新卒で同社に入社し、新築マンションや新築戸建ての販売部門へ配属。営業としてキャリアをスタートさせる。2023年からは現職である経営企画本部人事総務部人事グループに着任。新卒領域を中心としながらも中途領域もカバーするなど、人事として幅広く活躍している。