事例でみる!試用期間の上手な使い方 ー採用後に発覚した労務リスク軽減のポイントー

事例でみる!試用期間の上手な使い方 ー採用後に発覚した労務リスク軽減のポイントー

開催概要

採用した人が実際に問題なく業務が遂行できるか見極める「試用期間」。試用期間中は、企業と入社者が互いにミスマッチがないか確認する期間です。 しかし、実際には試用期間中に入社者の問題が発覚した場合でも、企業が入社者を解雇するには慎重な判断と手続きが必要になるので、注意が必要です。社員の問題行動は会社にとっても対応が難しく、ストレスが伴う問題です。また、最近は試用期間解雇が有効になる事例も増えてきており裁判例も変化しつつあります。

労務トラブルに巻き込まれないためには、採用前にしっかり信頼できる人材かどうか見極めることが重要です。本セミナーでは、多くの労働事件をみてきた向井弁護士をお招きし、試用期間中の労務トラブル事例について解説いただきます。労務トラブルのリスクヘッジとしてお役立てください。

※本セミナーは、2023年7月に開催したセミナーのリニューアル版です。過去実施時と重複する内容がございます。予めご了承ください。

こんな方におすすめ

・経営者・人事など、採用に関わる方
・今後の労務トラブルの予防として与信管理に力を入れたい方
・採用における見極めに課題を感じている方

イベント概要

・日時:3月28日(木)
・時間:11:00~12:00(開場 10:55)
・配信方法:ZOOM
※オンラインセミナーです。お申し込みいただいた方に視聴用URLをご連絡します。
※先着500名様です。定員に達し次第申込を締め切らせていただきます。

プログラム

・試用期間の法的性格、試用期間中の解雇の難しさ(退職勧奨の活用)
・試用期間に対する社会一般のイメージ・思い込み
・一方、試用期間解雇が有効になる事例が増えている。試用期間解雇規制が緩和されつつある?
・試用期間の延長も活用する・試用期間中のメンタルヘルス不調の場合の対応
・試用期間中に社風に合わない・協調性がない等を感じた場合の対応
・試用期間中に前職でのトラブルが発覚した場合の対応
・労務トラブルのリスクをおさえる、リファレンスチェック・バックグラウンドチェックとは?
・質疑応答

登壇者

  • 向井蘭

    向井蘭

    杜若経営法律事務所 弁護士 一般社団法人労務コンプライアンス協会 代表理事   


    2003年 弁護士登録(第一東京弁護士会)。
    一貫して使用者側で労働事件に取り組み、団体交渉、ストライキ等労働組合対応から解雇未払い残業代等の個別労使紛争まで取り扱う。近年、企業法務担当者向けの労働問題に関するセミナー講師を務める他、雑誌に寄稿し情報提供活動も盛んに行っている。


注意事項


・当日セミナー中の録音、撮影はご遠慮ください。
・同業他社様からのご参加はご遠慮願います。お申込みいただいた後にご参加をお断りさせて頂く可能性がございます。
・お申し込み後、イベント当日までにセミナーの視聴用URLをご連絡します。

※申込み時にご記入いただきました個人情報は、参加者名簿の作成に利用させていただく他、ご記入いただいたご連絡先へ各社から直接事務連絡、各種サービスのご案内やアンケートの実施をさせていただく場合があります。また、それ以降は各社の責任において管理されます。 同意いただけた方のみ、お申込みをお受けいたします。
エン・ジャパン株式会社:個人情報保護方針
杜若経営法律事務所

本イベントの受付は
終了しました